10月28~30日に行われた“Patrol-O-Ree 2022”(米国ボーイスカウト極東連盟主催の交流キャンプ)に当団ボーイ隊スカウト6名が町田地区派遣隊として参加しました!
10月28~30日に当団ボーイ隊(中2~小6)スカウト6名、リーダー1名が逗子市池子の米軍キャンプ施設で行われた“Patrol-O-Ree 2022”(米国ボーイスカウト極東連盟主催の交流キャンプ)に町田地区派遣隊として参加しました。
在日米軍を中心とする米国ボーイスカウト極東連盟が、日本のボーイスカウトとの交流を目的に毎年主催してくれるキャンプですが、コロナ禍のため今年は実に3年ぶりの開催。米軍の施設内で実施されるため海外の雰囲気が味わえ、貴重な体験ができるキャンプなのですが、日本からは東京、千葉、埼玉、神奈川の各都県に所属する約40地区から各6名のスカウトしか参加できない狭き門。ところが今年はラッキーなことに町田地区からは当団の希望者6名全員が参加できることに。
金曜の夕方17時過ぎに玉川学園駅前に集合し、最寄りの京浜急行 神武寺駅まで電車で移動。土曜日の昼食・夕食は主催者側から提供されますが土曜、日曜の朝食は自分たちで用意しなければならないため、中2の上級生スカウト2名が集合前にスーパーで食材を調達。簡単なものでいいよと伝えていましたが、ホットサンドメーカーを持参してスパム缶、ツナ缶、チーズなどを挟んだ美味しい朝食を準備してくれました。
米国のボーイスカウトが提供してくれた昼食はローストビーフ、チーズ、ピクルス、オリーブなどをどっさりとパンにはさんだサンドイッチ、夕食はビーフシチューにパン、サラミ、ハム、缶詰めの甘い洋梨がお替り自由で、まさにアメリカン!
昼間は日米のボーイスカウトがグループに分かれて、ボランティアで参加してくれた日米の大学生年代スカウトが準備した様々なゲームのラリーに参加して楽しみました。
そして夜は参加者全員でキャンプファイヤー。焚火を囲んで歌やゲーム、スタンツ(スカウトが考えたショート・コントなどの出し物)を楽しみますが、何と我が町田13団のスカウトたちは自ら志願してスタンツを披露することに!
400~500人集まった参加者たちの前で出し物をするなんていうのは普通尻込みしてしまうものですし、流暢に英訳できるわけでもないので米国スカウトには内容が通じないかもしれません。そんな不安を自ら吹き飛ばすかのように、彼らは堂々と大きな声でスタンツを披露してくれました。その勢いで場を圧倒し?大いに盛り上がりましたが、まずトライしてみようというスカウトたちの前向きな姿勢に大きな拍手を送りたいと思います。次はどんなチャレンジをしてくれるか、とても楽しみです!
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